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箱根一泊二日(強羅花扇)旅行記③ 朝食,チェックアウト

この記事は下の記事の続きです
liberaldays.hatenablog.com

翌日は7時頃に目が醒めました.加湿空気清浄機のお陰で暖房をつけっぱなしでも喉は痛くありません.
朝食の時間は8:30でお願いしていたのでまだ時間があります.とりあえずエスプレッソをまた追加し,朝風呂に入ります.大浴場も開いていたと思いますが折角なのでお部屋のお風呂に.お風呂で外を眺めていたところ,箱根のケーブルカーが早雲山駅に向かって斜面を昇るところを発見しました.
(といっても線路から十分離れているためケーブルカー車内からの視線を気にする必要はないでしょう.)
発汗作用のある温泉で気持ちよく汗をかき,湯冷ましをしていたらちょうど朝食時間です.夕食とおなじくロビーに向かい,同じ個室に案内されます.
朝食は下の写真のようなメニューで美味しくいただきました.おかゆか白米かで選べたと思います.

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40分ほど掛けて朝食を頂いたあとはラウンジに向かいます.仲居さんから10時まで,コーヒーかお茶(紅茶だっかかも)のサービスがあると聞いたので折角なので.本日2杯目のコーヒーをここで頂きました.ラウンジには他の宿泊客の方々がいらっしゃいました.私達と同じく特別室を利用している家族連れの方,カップルと思しき方,欧米系の方,小さな子ども連れなどをラウンジ付近で見かけました.
室数が少ない割に建物が大きく,食事処も個室なので昨日は他の宿泊客とほとんど顔を合わせなかったのですが...ちゃんと他のお客さんも居たんですね.そりゃそうか.

チェックアウトは11時なので,それまでまたお部屋で過ごします.移動が控えているのでネスプレッソはもう飲みません.
11時にロビーにいくと,仲居さん他従業員の方が迎えて下さります.精算は済んでいるので後は宿を去るのみ.玄関前に自宅の車を横付けしてくれていたのでそれに乗り込んで出発.皆さんありがとうございました.

さて,強羅花扇を振り返ってですが,「現実逃避」を目的とした今回の旅には最適でした.お部屋は十分に広く,アメニティも充実しており,お風呂でリラックスもできました.さらに電源も各所にありWiFiもあるので趣味のプログラミング・サーバー管理も存分に.時間があればもう一泊したいと思える宿でした.
強いて難点を挙げるとすれば,お料理の何となく何かが不足している感じ(料理については前日の記事を参照.料理自体は十分豪華なんですけれどね.)と,本当にごく一部,襖の鴨居の上の部分なんかにホコリが見えたところでしょうか(こんなところ気にしてると小姑と思われそうですが).まあ些細なことで,存分に羽を伸ばす事が出来ました.

ここで言うのも何ですが,実は予約時には更にランクの高い別の宿(「強羅花扇 円かの杜」だったかな)への宿泊を考えていました.
ただ年末という忙しい時期で予約が取れず,代わりに案内されたのがこの「強羅花扇」でした.いい宿に出会えたと思っていますが,次回の箱根旅行は高いお宿へもリベンジしたいですね.他に行きたい温泉地もあるので,実現がいつになるかは分かりませんが....

さて,箱根旅行ですが大涌谷に向かい,元箱根でスイーツを食し帰宅します.
その様子はまた後日.

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