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一人旅NY3泊5日⑦ 鍵紛失とニューヨーク公共図書館,グランドセントラル駅にウォール街


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liberaldays.hatenablog.com


fishs eddyでお皿を買えたので、一度ホテルに戻ります。。。がちょっとしたトラブルが。
地下鉄内でホテルのカードキーを落としてしまったようです。
カードキーは2枚渡されていたので、一応ホテルには入れましたが。
紛失したのが悪用されても困るので、フロントに相談してみたところ、「あ、大丈夫よ。新しいモノあげるから!」との反応。
…うんよいか。

気を取り直して観光を続けます。

地下鉄に乗って向かったのは、五番街にあるNY公共図書館

https://www.nypl.org/www.nypl.org

wikipedia曰く、私立図書館としては世界最大規模の図書館で、設立は1895年。
映画「デイアフタートゥモロー」で主人公らが逃げ込み、(本をいい感じに活用しながら)生き延びた場所としても有名ですね。
貸出等はNY在住・在勤者に限られるようですが、見学だけなら観光客でもOK。
入館料はかかりません。

入り口で手荷物検査を受け、いざ入館。
入館後のホールはこんな感じ。
とにかく壮麗。


館内の踊り場もこんな感じ。

天井画まで。まだ閲覧室にたどり着いてもいないんですが、完全に雰囲気に飲まれました。


踊り場を抜け、閲覧室に入ります。


閲覧室。とにかく天井が高い!


読書・作業に励んでいる方も多いので、静かに見学します。(その場に注意書きも書かれてますが。)

この部屋には主に、世界各言語の書籍が揃えてあった気がします。日本語のも辞典類中心にもあったかな…?

壮麗な内装を堪能したあとは、エントランス付近にあるお土産やさんに。
ここに来たもう一つの理由です。

(訪れた際は、あまりにしんみりとしており、写真を取れる雰囲気ではありませんでした…
店内の様子は下の記事でよくレポートされています。)

mid-manhattan.net

図書館のシンボル的存在、ライオンの「レオ」をモチーフにしたグッズをはじめ、栞、クオート付きのマグなど読書家に贈ると喜ばれそうなグッズが多数。

とりあえずイヌの栞と、ちょっとしたバッグ、革製のメモ帳を購入しました。

公共図書館、ワイワイ楽しむ観光地という感じでは当然ないのですが、荘厳な建物の中をのんびり探索、疲れたら本を読みながらちょっと一息いれることもできるので、ちょいと立ち寄るには良い場所でした。

さて、次はマンハッタン南端にあるウォール街に行きたいので、南行きの線が通っているグランドセントラル駅に徒歩で移動します。
図書館から駅までは歩いて5分ほど。


あっという間に到着。世界最大級の鉄道駅です。
相変わらず建物荘厳…


雰囲気のあるチケット売り場。


ホールを別角度から。
最奥の上のフロアにはAppleStoreがテナントとして入っているようです。

移動中にちょっと立ち寄っただけでしたが、じっくり内部を探索するのもありかも。
気づいたらなかなかいい時間になってきたので、地下鉄に乗って先を急ぎます。

Wall St.駅で降りてすぐのところにあるのがトリニティ教会。



内部は一般公開されているので、ちょっと入ってみます。見学は当然静かに。
前知識もなくとりあえず入ってみただけなので、「なんかキレイな内装だなあ」って感じですぐ出てきてしまいました。

口コミ等眺めていると、ステンドグラスとパイプオルガンが有名な、ニューヨークで一番古い教会…だったそうです。(今知った。)


すぐ近くにはフェデラルホールが。
真ん中の銅像ジョージ・ワシントン。この場所には米国最初の議事堂があったそうです。建物本体はその後建て替えられ、このの建物は元々税関として1842年に建てられたもの。現在は記念館として使用されているらしいです。(wikipediaの受け売り。)

そしてこれ! ニュースその他でしょっちゅう目にするウォール街の取引所。

第一印象は「意外とちっちゃい」(というか周りの建物が大きい)
テロ対策のためか厳重に警備されており、近づくことは叶いませんでした。
でもこの目で見られたのは嬉しい!

さて、でもさっさと次を目指します…次の施設の営業時間というものがあるので…

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